修飾子
指定できる修飾子は、対象によって決まっていますので、以下に指定の可否をまとめておきます。
Javaで利用できる修飾子(C:クラス、I:インターフェイス、M:メソッド、F:フィールド、Cn:コンストラクター) | |||||
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修飾子 | C | I | M | F | Cn |
アクセス修飾子 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
abstract | ○ | ○ | ○ | × | × |
static | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
final | ○ | × | ○ | ○ | × |
transient | × | × | × | ○ | × |
volatile | × | × | × | ○ | × |
synchronized | × | × | ○ | × | × |
native | × | × | ○ | × | × |
strictfp | ○ | ○ | ○ | × | × |
修飾子の記述順
ひとつの対象に対して、修飾子を複数まとめて指定することもできます。記述の順序に特に決まりはありませんが、慣例的には、上の表の順序で記述することを心がけるようにしてください。